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自分の仕事をつくる旅
May 15, 2013

ディスカバー・トゥエンティワンから発売中の書籍『自分の仕事をつくる旅』のデザインを担当しました。
著者の成瀬さんはなんと24歳の大学生。
海外の起業家や既存のカテゴリーでは括れないような面白い人々に会いに行き
そこで感じたこと、出会った人々、これから旅に行く人に薦めたいことなどが本書では紹介されています。
カバーの写真は写真家の谷口京さん。
50年代に米国の小説家によって提唱された「リュックサック革命」が本書の根底にある思想なので
その言葉通り、リュックサックを持って旅に出る写真を使用させていただきました。
コトカラ 5月号
Apr 26, 2013

本日4月26日にオープンする大阪梅田の商業施設「グランフロント大阪」内に入っているショールーム
「パナソニックセンター大阪」にて配布されるフリーペーパー「コトカラ」のデザインをしました。
様々な分野で活躍するクリエイターを通して
くらしのヒントや住まいのかたちを提案するタブロイドサイズのフリーペーパーになります。
表紙の写真は写真家の白井綾さん。
オープニングのイベントに参加するため、久しぶりに梅田エリアに足を運んだのですが
以前住んでいた10数年前から比べると様変わりし過ぎていて驚きました。
(待ち合わせでよく使っていた噴水広場ももちろんなくなっていた…)
今後月刊ペースで発行され、ショールーム内だけではなく近郊のカフェや書店などでも配布予定らしいので
もし見かけたら手に取ってみてください。
気持ちのいい聖地
Apr 14, 2013

関西で人気の雑誌『Meets Regional』や『L magazine』にて連載されていた
「フロム聖地」「そうだ聖地へ行ってみよう」の書籍版の見本が届きました。
tentoでは全体のブックデザインをさせていただきました。
著者のフェルニッチのお三方が関西の“気持ちのいい場所”を独自の視点で切り取っていきます。
いわゆる聖地っぽい、ベタな場所の紹介に留まっていないところが興味深いです。
実家の近所の寺院も掲載されていたりして、親近感を抱きながらデザイン出来ました。
表紙や本文のイラストレーションは間芝勇輔さん。
聖地にいる精霊のような(?)謎のキャラをたくさん描いていただきました。
巻末には、フェルニッチと甲斐みのりさん、片桐功敦さん、中村拓志さんとの
“気持ちのいい場所”についての対談も収録されています。
青幻舎よりゴールデンウィーク前後に発売予定なので是非!
おとなタヒチ
Mar 22, 2013

太田出版から発売中の書籍『おとなタヒチ』のブックデザインをしました。
この本の著者は女優、川島なお美さん。
夫でパティシエの鎧塚さんと「バウ リニューアル」(欧米式の記念婚式)を挙げるために
初めてタヒチを巡った紀行本になります。
TRANSIT via せとうち No.01
Mar 15, 2013

尾道を中心に鞆の浦、向島、因島、生口島を紹介した冊子「TRANSIT via せとうち」のデザインをしました。
今回のお仕事ではじめて尾道を訪れたのですが、
活気ある商店街、美しい山や海、歴史的な寺社など街としての魅力が盛りだくさんでした。
今のところ、日帰りで訪れる観光客がほとんどらしいのですが(もったいない…!)
ゆっくりと地元の方や街と積極的に関わって過ごす尾道はとても充実したひとときでした。
制作前に現地を視察出来たことで、冊子の企画や内容はもちろんのこと
デザイン面でも濃密な内容になったのではないかと思います。
表紙や中面の大半の写真は写真家の谷口京さん。
瀬戸内の美しい景色や地元の人の写真はとても見応えがあります。
地元の「ディスカバーリンクせとうち」とトラベルカルチャー誌「TRANSIT」の協同制作である本誌は
TRANSITミャンマー号に綴じ込んでいるのと同時に、冊子単体としても尾道市内にて配布中です。
the natural shoe store 2013 S&S カタログ
Mar 9, 2013

靴のセレクトショップ「the natural shoe store」のカタログのデザインをしました。
ビルマの人物や風景の撮影は今津聡子さん、靴の物撮りは甲斐寛代さん。
各店舗内にて配布中なので足を運ばれた際には是非。
アイデアの直前
Feb 21, 2013

TUGBOATの代表、岡康道さんのエッセイ集が河出書房新社から発売になり
書籍の装丁、本文フォーマットのデザインをしました。
僕が学生の頃(2000年前後)、グラフィックデザインというと
まず、ポスターや新聞等のメディアでの広告デザインを思い浮かべる人が当時多かったと思います。
実際、就職活動でも代理店や広告制作事務所を志望していた友人がたくさんいました。
その当時から第一線でご活躍されていたタグボートの岡さんと
こうしてデザインで関わることが出来たのは何か感慨深くもあり、うれしいです。


